一龍斎貞水《講談師》

一龍斎貞(いちりゅうさい ていすい) 講談師
1939年 東京都文京区湯島天神坂下に生れる
1955年 都立城北高等学校入学と同時に、
先代一龍斎貞丈に入門
5月 上野『本牧亭』で初高座芸名「貞春」
1966年 真打ち昇進。六代目一龍斎貞水を襲名
1975年 芸術祭優秀賞を受賞。演目は「鉢の木」
1976年 放送演芸大賞放送部門賞を受賞
若手講談師勉強会の為、自宅を開放
1999年 第13回下町人間庶民文化賞を受賞
2002年 講談協会会長に就任
重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定。
講談界では初、寄席の世界では、故・柳家小さん師
桂米朝師についで3人目の認定。
2003年 文京区区民栄誉賞を受賞
浅草公会堂前スターの広場に手形を顕彰
講談の普及、自己の研鑚、講談師の勉強会を目的
に、湯島天満宮にて「講談・湯島道場」を開始
「講談は守るべきものと開拓すべきものがある」を座右の銘とする大看板真打。
その活動は多岐にわたり、自ら主催する「講談・湯島道場」や寄席の定席をはじめ、自治体主催のホール寄席、ディナーショー、海外公演、学校公演など幅広い公演活動を精力的に展開。「講談師、夏はお化け、冬は義士で飯を食い」と言われるほど怪談噺と忠臣蔵は大切な読み物(演目)ですが、講談師として初の全編読みきり『四谷怪談』<全5巻>、『忠臣蔵・本伝』<全15巻>の CD化を実現。また子供向けの『一龍斎貞水の歴史講談』を著作。TV、ラジオなどに多く出演。幅広い層に講談の魅力を発信し続けている。
特に怪談に関しては特殊演出効果を駆使した「立体怪談」と、その取り組みが関心を呼び「怪談の貞水」と言われる。








